人生80年時代の生涯生活設計(2)〜変化に対応できるライフ・マネジメント・プログラムを考えよう〜 |
変化に対応できるライフ・マネジメント・プログラムを考えよう |
<高齢化社会で予測されるリスク(危機)>
■ 人生の出来事
大部分の人々が体験する人生の恒常的・非恒常的な出来事
■ 加齢からくる心身機能低下や生活習慣病など
■ 誰にも訪れる人生の三大不安
貧困・孤独・病気
高齢化社会は急テンポで進んでいます。いま、人生の現役世代に生きている人々が、心身ともに「充実感の持てる高齢期」を迎えるためには、国(政府)の施策や企業の中高年の労働力の活用など、的確な対応が必要です。
しかし、なにより大切なことは、中高年齢者の一人ひとりの個人の意識改革と積極的な社会参加だと思われます。個人としても、国内外の急激な社会変化の現実を直視して、人生のリスク(危機)に対する基本的対策であるライフ・マネジメント・プログラムを計画・実行し、高齢化社会で予測されるリスク(危機)に対する基本的対策にしてはいかがでしょう。
<リスク・マネジメント・プログラムの効果>
■ 備えあれば憂いなし ⇒ 先憂後楽
安定収入・社会交流・健康維持
■ 豊かな人生は自己責任で築く
このレポートの(1)号でご紹介した生涯生活設計(ライフ・マネジメントプラン)の7つのキーワードを思い出して下さい。これらのキーワードは、「現実認識と自己責任」に帰結すると考えられます。
イフ・マネジメント・プログラムのスタートは早いほど効果的です。
あなたの「豊かな人生を過ごすために、自主的に自己責任で収入を確保する」ことをめざしましょう。