56歳頃から定年後の第2の社会参加を考えましょう
「人生80年時代の生涯生活設計(5)〜56歳頃からの第2の社会参加〜」
制度的定年から実質的定年によって第1の社会参加から退場する年代(56歳〜60歳頃:成熟期後期・向老期)以降の自己実現のための第2の社会参加について考えてみましょう。
江戸時代の商人に学ぶ 〜始末・才覚・算用のすすめ〜
江戸時代の商人たちは、事業を堅実で合理的に行っていたといわれています。特に古い商家には、経営の三大要素として「始末・才覚・算用」が伝わっています。この「始末・才覚・算用」は、これから独立・起業を目指す場合にも、成否を分けるポイントになるのではないでしょうか。
生活環境の変化に対応できるライフ・マネジメント・プログラムを!
人生80年時代の生涯生活設計(2)「変化に対応できるライフ・マネジメント・プログラムを考えよう」
急速な高齢化社会への進展がもたらす生活環境の変化に対応できるライフ・マネジメント・プログラムは、リスク(危機)を予測し、対処する方法を具体的なライフ・プランとして計画し、実行することです。
私たちはインターネットを活用しているでしょうか
人生80年時代の生涯生活設計(8)〜「我が国のインターネットの利用状況とその活用レベルについて」
総務省などの調査報告によれば、我が国のインターネット利用人口と普及率は着実に増加しています。どうしてインターネットの利用人口が増加しているのでしょうか。そして、自己実現のためのインターネットの活用レベルはどうなっているのでしょうか。これらについて、考えてみました。
江戸商人たちの円滑な人間関係を築く知恵 〜共生のための哲学「江戸しぐさ」〜
「NPO法人江戸しぐさ」越川禮子理事長は「江戸しぐさは、江戸商人たちの円滑な人間関係を築く知恵、いわば共生のための生活哲学でした。その根っこは他人を思いやる心です。社会の閉塞感が広がっている今の時代こそ。もう一度見直す価値があるのでは」と訴えています。このような知恵こそ、これから独立・起業を目指す方々が心がけるべき経営哲学の根幹をなすものではないでしょうか。